警視庁第8機動隊相撲部へ挑む
警視庁第8機動隊相撲部へ挑みます
仕切り線を隔てて立ち向かい、玉の汗が分厚い胸板に流れます
立合いで勢いよく頭からぶつかりますが、一歩も押し込めず、がっぷり四つに組み止められました
なんとか廻しを切ろうともがきますが、前褌を掴む相手の手はトラバサミのようにがっちり掴まれ切れないのです
精根尽き果てて、寄りきられてしまいました
直ぐに
「お願いします」
と次の勝負を求めました
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