待ちに待った相撲稽古

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昨年秋、待ちに待った相撲稽古に参加いたしました

コロナ禍ということもあり、内容は全体的に慣らし運転の感触で行われました

それでも、私は久しぶりの相撲稽古、久しぶりの土俵です

母校相撲部現監督が、なにより生き生きと稽古指導をされておりました

私もじっくりと四股を50回踏み、股割、摺り足を行います

久しぶりの土俵、足の裏の感覚が無くなってしまいます

普段から土俵を踏んでいませんと、やわやわになっていることを実感致します

身体は、熱くなっても、土の冷たさに足の裏は、温まらず、痛みを感じます

一丁押し、ぶつかり稽古どんどんハイペースで稽古は、進みました

「一丁押し、集中し迎え!!」

仕切りで腰を深く下ろすことに意識して、下から当たることに集中します

しかし、久々の相撲稽古に、上手く力を乗せることが出来ず、スピードも上がらずでした

ぶつかり稽古に高校相撲部員の胸を借ります

彼の重さを一気に押さねばなりません

押しきるまで途中で足が止まってしまいます

重心が重く簡単には押せないのです

120kgの彼の重さに何度も足が止まります

止まったあとは、転がされ続け、いつもの私の砂まみれの姿にされてしまいました

私のぶつかり稽古が終わるのを待って、全員で股割をしました

やはり現役高校生達は柔らかい身体です

稽古終わりに監督からの挨拶頂き、久しぶりの稽古を終えた次第にございました


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