祝い酒を頂戴致します

f:id:hatosarueru:20200710122830j:plain

斜め後の庭師辰が、早くしろというように、軽く俺の背中を押した

「祝い酒を頂戴致します…」

俺は…固く眼を閉じ梶原に尻を向けて、四つん這いとなる

低い尻が揺れて、体を支える腕が震えた

客人達が好奇な眼で眺める

「やっと四つん這いになったか!(笑)」