祝い酒

f:id:hatosarueru:20200709124425j:plain

「お前の願い通りに、寅雄は下ろしてやったぞ!(笑)グズグズしていると、また吊るす

二度と願いは聞いてやらんぞ」

片品親爺が言い放つ

「祝い酒を…頂戴いたします」

一番間近にいる梶原に向かって、俺は…言葉を発した

「それは尻をまるだしにしてからだろ!(笑)そのままじゃ祝い酒などもらえんぞ!(笑)いちいち面倒なことを言わすな!」