昭和60年予科練経験者の校長②

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恰幅の良い予科練経験者の校長に見とれていました

自分の理想の好みの男性が上司として働くということは、嬉しくもあり、緊張もしていました

しかし、当時赴任した高校では、出席が第一という高校であり、生徒達の間で、私の柔道部顧問としても弱く、輪をかけるように、授業でも指導力の足りない教師として、校長にも伝わることとなっておりました

「三箇山君、君はなかなか生徒への指導も出来ず、困っているようだね

それから、父兄から地元裸祭にも参加して、恥を掻いてきたそうじゃないか

ワシは昔、予科練での経験もある

君に厳しく指導しなければならない立場にある

「さて、裸祭の体験はどうだった?

少し噂は聞いているぞ

三箇山君、君はオカマなんか?」

「裸祭で、ちっちゃな、陰茎晒して、しかも勃起してたそうじゃないか」

「それから、4月から君のワシを見る様子が変だと思っていたぞ

ひょっとして、君はワシのこと好きなんか?」


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