「もう駄目だ…」から稽古は始まる③

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昭和49年高校相撲部時代

先輩からの激が飛ぶ

呼吸を整える暇なんかない

上から首を押さえられ、腰を落としたままの姿勢で土俵内を摺り足させられる

ノロノロしているとまた転がされる

そして、ぶつかりをする

何度も何度も転がされ最後の力まで振り絞らなければならない

「もう駄目だ…」

と思ったところから、辛抱のしどころ

辛抱してぶつかりをする