辛口15度

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「どうぞ私に浣腸してくださいませ…」

項垂れた寅雄さんに、荒巻昭徳は股間を硬くした

ボストンバッグを開けて、庭師辰の腕ほどの大きさの浣腸器を取り出した

「この酒は何度ぐらいだ」

「辛口の15度です」

「ということは、少なくとも四分の一には薄めんとな!!(笑)」

荒巻昭徳は、酒を50cc、次に微温湯を150cc吸い上げた

「三箇山!!(笑)お前にも佐八アルコール浣腸してやるからな!!」