電話

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スパンキングが止んでも、俺は…身動き出来なかった

丹波が電話をかける

丹波だ、寅雄を」

そう言った丹波会長は、赤い手形のついた尻を剥き出しにしたまま肩先を震わせている俺を見下ろしニヤリと笑う

「ああ、私だ、どうしようもない我儘豚がそちらに行きたいと言っておるぞ(笑)

だが片品は受け入れないだろうから、これからどんな仕置きをするか考えているところだ(笑)」