獣の匂い

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徳利が空になるまで、口移しで呑まされた後

大介は作務衣を脱ぎ捨て、厚い胸、濃い体毛、獣の匂いがプンプンとしている

エラの張った剛棒が犯そうとしている

大介は一言も喋らず、黙したまま胡座をかいた

俺は…自ら正面に進んだ

口で奉仕することを、体で覚え込んでいる

大介の太く硬いものを両手で包み、剛棒を口に入れる

その途端に大介の強い力で押し退けられた