昭和46年中学時代朝の教室
俺は、48年前中学入学し、田舎っぺ大将風大左衛門に憧れ、柔道部入部
小学校時代から、田舎っぺ大将風大左衛門に憧れ、赤越中褌締めていたこともあり、柔道部入部後先輩に目を付けられ乱取り洗礼受け、真っ裸で校庭ランニングさせられた
基礎体力、身体能力飲ませて無さをまざまざと感じ、田舎っぺ大将風大左衛門にはなれないことを痛感する
同級生も俺に対して変化する
朝、教室に入れば、男子は、皆嘲笑う
女子は蔑んだ視線をしている
机には、
"ふんどし"
"ヘンタイ"
"赤ちゃんちんちん"
等と落書きされている
そこへ同級生柔道部員の武藤と仲間が囲んでくる
「三箇山!(笑)裸で走らされて、学校中で見られてたな!(笑)笑われてんぞ!(笑)このヘンタイが!(笑)」
「ざまあみろ!(笑)今まで調子に乗ってた罰だ!(笑)」
「赤ちゃんみたいなチンコ見られて、恥ずかしくねえのか!(笑)」
ガハハハハハ!(笑)ギャハハハハハ!(笑)
皆嗤いだす
俺は、何も言い返せない